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材料がない?

現場から電話。

「残念なお知らせがあって・・。問屋に外壁材を押させておいたのですが、

流れてしまい材料そのものが次に生産されるのが3月末らしいのです・・・」


電話口のむこうからは、代替材料を検討してほしい。というニュアンスが聞こえます。


消費税UPの駆け込み需要でどこも材料の調達がむずかしいというのを聞きます。

職人の手配が付かないというのも聞きます。


長年、建築の仕事をしているとバブルの時代、消費税3%導入の時代、

消費税5%へ増税の時代、そして8%へ増税の昨今といろいろ経験します。


どの時代も駆け込み需要で材料の調達、職人の手配がうまくいかないことを監督から言われます。

でも、それは違っていて自らの段取りミスから生じる問題なのです。

駆け込み需要が判ってれば、請負の仕事である以上

指定された材料の納期、職人の確保の仕方など考慮するのがプロの仕事。


たとえば、レストランでフレンチ料理のフルコースを予約し顧客はその日を楽しみにしています。

ところが間際になって

「申し訳ありません。ロブスターのグリルなんですがロブスターが入手できなくなってしまい・・・」

なんていうのはプロとして通用はしません。


建築もおなじ。

材料が無いわけではないのです。自分たちの段取りミスから生じた問題。

ならば、日本中を駆けずり回って材料を調達するのがプロ。



「段取り八分、仕事二分」

もともとは大工が使っていた言葉。

綿密な打ち合わせ・材料の手配・道具の準備・養生の確認などができなければいい仕事はできない

という意味で使われます。

最近の建築現場は「段取り二分、仕事八分」というお話でした。





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