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建築のことば

建築を設計するいろいろな方の講演を聞きにいきましたが

とくに印象に残った話をメモした内容です。

ご本人がこのように話したというより、自分がこのように受け止めメモした

ないようです。





2005年04月22日21:32

カテゴリ建築 谷口吉生講演

今日の夕方、MoMA作品展に続いて記念講演に行ってきました。
事務所で仕事をしていて、時計をみたらPM5:20。開演はPM6:00。
急いでタクシーに乗って、なんとか開演10分前に着きました。
90人の会場はほぼ満員。

ゲストの新見隆氏による谷口建築の解説に続き、それまでずっと客席に座っていた
谷口吉生氏が登場。長身なダンディでシャイな感じ。しゃべり口調もいたって穏やか。

本人曰く、人前で自分の設計した建築を話すことは苦手だそうです。
ご自身がMoMAについて話したのは、わずか15分。
あとは、質疑応答というかたちで進みましたがこういうカタチなら話せるんでしょうね。
ひとつひとつの質問に対し、ジョークも交え丁寧に答えていました。

印象に残った言葉。

「建築家が展覧会をやっても意味がないと思います。
なぜならわたしは建築の実務をやっているからです」

「建築の設計を行なう上でもっとも大切にしていることは敷地の条件です」

「他と同じ建築ではなく、独創的な建築をつくりたいと思っています。
それが建築の倫理感だと思っています」

「建築に水を多く使うのは、水の絶対平面が建築をもっとも美しくさせるからです。
さらに水は季節、時間、天候によって変化し、訪れるたびに建築の雰囲気が変化します」

ひかり、壁などの質問に対し
2004年に完成した「香川県立東山魁夷せとうち美術館」を例に上げ、
ホワイトボードにマーカーでスケッチを書き説明してくれました。
時間を大幅に超過してましたが質問者全員の問いに対し、丁寧に答える姿から
建築に対する真摯な態度が伺えます。

最後に・・・
「常に建築を考えています。レストランで食事をしたり、
バーで酒を飲んだりしているときも。
それが苦痛と思うなら建築をやらないほうがいいです」

終始穏やかな口調で話されて、あっという間の貴重な2時間でした。


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