未来に残すもの

昨日、古民家鑑定士の試験を受けてきました。


古民家の具体的な定義はないようですが

築60年以上建った民家を再生、保存など有効活用したり、

長期住宅として再活用し存続できる提案を通して

古民家を再生し次世代に残そうという社会的意義がある資格です。


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現在築60年以上たった木造住宅は約150万棟

それを二酸化炭素に換算するとブナの木194.196万本分の1年間の

二酸化炭素吸収量と同じ数値になります。



古民家を解体して廃棄するより再生や移築あるいは部材を古材として再活用することで

環境負荷を減らすことにつながります。



これは、古民家だけにいえることではなく、現在住んでいる比較的新しい住宅も

構造的に補強して断熱性を高め、機能的なプランにすることで

再活用することができ、循環型住宅建築として再生できるのでは

ないでしょうか。



試験ですが・・・・

新しくしかも建築系の資格なので簡単だろうと侮っていたら

現代建築にはない伝統建築の様式や用語などがたくさん出てきて

勉強不足を痛感しました。


受験後、合格点には達していたようです。





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猫の額に家をつくれる?

狭い土地に家を建てるときなど「猫の額」ほどの土地などといいます。

猫の額に家など建ちませんが、そのくらい狭い土地を購入して家を建てる人が

書いた家づくり本があります。



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じつはこの本の著者は、かつての建て主さんなのです。

ここで出てくる設計者はワタシです。



この本の著者の希望は快適に暮らせる「普通の家」

「普通の家」を建てるために土地を購入してから完成までの日記です。

図書館などでも借りられるそうです。




かなり以前に出版された本なのですが

先日もこの本を読んだという方からご自身の

「猫の額で家づくり」のための問い合わせがありました。




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ピッパでいこう!

昨日の午前中、建て主さんから電話があった。

先週末の土曜日に現場に足を運び、作り付けのテーブルのことが気になったらしい。



このテーブルは、壁から片持ちでせり出すような形になっていて

よくあるテーブルの足がありません。

見た目は、カウンタートップが浮いた形状のテーブルです。

見えない部分で構造を支持しています。

こういうのって、文字だと理解しにくいです。



頂いた電話は、このテーブルについてです。

文字でも伝わりにくいことは、言葉でも伝わりにくい内容になります。



お互いテーブルについて話しているのですが

どこかピントがずれているのでなかなか的を得た会話になりません。

こういうことは日常でもよくあります。



わかったつもり、わかってくれたはず。

言ったつもり、理解してくれたはず。


今までの経験上、こういう互いのピントがずれた会話は

誤解を生じやすく、のちのちのトラブルの原因になります。




結果、現場で話す提案をしました。


いつ?

今日、お願いします。


わたしは、忙しいんだけど。

ぜひ、時間をとってください。


その日の夜に現場に建て主さん、工務店、わたしの3者集合。

テーブルの機能やデザイン、構造について説明しました。



約30分ほど、互いに自由な意見を交わし

その結果、設計図どうりに進めることで了解をいただきました。



ピッと感じたらパッと動く。

「ピッパの法則」

ビジネスの世界だけでなく設計の世界でもおなじです。


ピッと感じたら

すぐエスキスする


今日、ピッと感じたら・・・何する?





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アジアナンバーワン事情

旅をすると国によって人柄が違うように

国によって犬柄も違ってきます。




カンボジアのシェムリアップに行った時、タプローム寺院にいた犬。

湿度が高くて立っているだけでも汗がしたたり落ちてくる気候。

しかも無風状態。


まわりは石造でつくられているため、寺院そのものが蓄熱体。

しかも、参道も石畳。

カンボジアの犬の毛は短くて、できるだけ空気に身体が触れないように

丸めています。


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となりの国、タイの犬。

もう完全にやる気なし。無防備状態。

歩道の敷石の上に寝てます。

通行人はこの犬を除けながら歩いていきます。


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同じくタイのバンコクの犬。

いろいろ犬関係について考えているかのよう。

それとも今日の夕飯のことを考えているんでしょうか。

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事務所近くのスーパーにいた柴犬。

寒いのでダウンジャケットを着て、背筋を伸ばして立っています。

かなりのイケメン・・・イケワンです。


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国や環境が違うと犬柄も違ってきます。

一番吼えるのは、日本の犬のような気がします。

東南アジアは、吼えるだけで体力を消費するからでしょうか。




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香りでもてなす

事務所では、いつもアロマの香りが漂っています。

旅先で買ってきたたくさんのアロマオイルをアロマライトの熱でリラックスした

かんじになります。



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今使っているアロマオイルは、バンコクのウィークエンドマーケットで

購入したものです。

マーケットの中にあるアロマオイルの店には数え切れないくらいの

オイルが展示されていました。


事務所の模型の間に買ってきた小さな仏像やらネパールで買った

ペーパーウェイトもところせましと飾ってます。

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本来、無味無臭がすきなのですがアロマの香りはリラックス効果がありますね。


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透けるあかり

今日の東京は、昨日の大雪とかわって晴天です。

事務所前の雪も融けて濡れたアスファルトに太陽のあかりが反射してます。



冬は、直射日光が事務所の中まで入ってきて日中はポカポカします。

ただし、真夏の強烈な陽射しも入ってきます。


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サッシの内側の障子を閉めると

外部からの視線を遮ることができ、夏の猛暑の日差しを遮り

やさしいあかりが入ってきます。

さらにサッシと障子の間に空気層があるため断熱の機能を持つ障子。

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障子というと、和的なイメージですがすぐれた機能性をも持っています。



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ラオスの再生住宅

ラオスのルアンパバンに行った時、民家再生工事が

アチコチで行われていました。

もしかしたら、ゲストハウスへの転用かもしれません。


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写真の建物は、日本でいうところの古民家。

その構造部材を用いて再生工事が行われています。

1階部分は独立基礎を高くしてその上に柱を乗せています。

近くにアジアの母なる川メコン川が流れ、洪水の起きることでも

知られています。

屋根の形状も急勾配の切り妻と緩い勾配屋根の組み合わせ。

東南アジアの木造ではオーソドックスなかたちです。

スコールの雨を大量に流し、緩く地面に落とす隣家への配慮が

感じられます。

日本だけではなくアジアのあちこちで古民家再生を見ることができます。



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カウンターができました

豊玉のリノベーション(再生住宅)

品薄だった断熱材がやっと現場に入ってきました。

床や壁、そして天井裏にも断熱材を充填。

サッシ周りもウレタンフォームを充填。

これで冬は暖かく、夏は涼しい家になります。

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ダイニングカウンターも出来ました。

しばらくは養生中です。

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キッチンからダイニングを通して階段が見えます。

夏はこのように開き、玄関戸から通風を得ることができます。

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今まで2ヶ月かけてきた構造補強も隠れました。

一般のリフォーム工事より長い工期ですが、大切な2ヶ月です。


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